2019年05月13日

白島気くばりシアター「劇団じいちゃん」

12日(日)令和最初の公演が無事終了しました!

白島気くばりシアター「劇団じいちゃん」

地域での高齢者見守り活動である「白島気くばりネット」が発足してからの5周年記念イベントで公演を行って参りました。

ホームである我がローグでの公演は、昨年4月の「BRAVE×KNIGHT」以来、1年ぶり。久しぶりでした!

主人公は元役者で一人暮らしのお爺ちゃんは。昔の自分が忘れられず歳を取った今でも家で日がな1日発声練習や台詞の練習に励む程。しかし近所づきあいが無かったので、周りからは急に大声出したり、1人で喋っている老人として映り「恐怖の劇団じいちゃん」などと呼ばれて敬遠されていた。そこで近所の小学生と出会う。両親が共働きで家で1人でいる事が多い子で、外に逃げたネコを探している最中だった。
お爺ちゃんがやっていたお芝居に大変な興味を示し、2人は歳の離れた友情が芽生えたのであった、、めでたしめでたし(笑)


事業である「白島気くばりネット」は、確かに普段から声かけをしたり、地域住民と高齢者との交流を元に見守って行こうと言うもの。

単なる見守り活動ではなく、交流を通して新たなものが生み出されるかも知れない、そんな可能性をこの事業には感じました。

世代を越えた交流や、異世代とふれあう事の良さがあると思います。高齢者は単に見守られる方々ではなく、色んな知識や経験があって、それを教えたり、生かせたならばやり甲斐も生まれてくる。。今作15分という短い3人芝居でしたが、そんな色々な事を込めさせて頂いた次第です。

白島気くばりネット、とても意義のある活動です。5周年、10周年、ずっと続いて欲しいですし、これが他の地域でも広がって欲しいですね。✩.*˚

一方のローグも演劇活動を始めて今年12年目。
10周年を越えて、15周年、20周年に向けて走り続けています。

意義のある活動として続けたい、いや、続けていかないと意味がないので、続けます!

年老いてもやっているんかなー、劇団じいちゃんみたいに形はどうあれイキイキとお芝居に携わりたいなー。自宅で朗読会とか(笑)

やり甲斐、生き甲斐が持てる事。
世代に関わらず大事な事ですね✩.*˚


写真撮影:  岡本  晃(Twitter  @kkkoou1)

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posted by kouzou at 07:47| 演劇プロジェクト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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